ぼんやりと浮かび上がる桜並木のトンネルの中で、此処に居るのに此処に居ない、そんな不思議な感覚に捉われながら、何処か懐かしい風景の中を歩く。斯くも不思議な感覚を描いた珠玉の詩です。一度でも桜並木の下を歩いた事のある人なら、誰しも共感できる。そんな素敵な詩を生み出してくれた作者様に、感謝の言葉しかありません。
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