概要
もくとようせいたん
妖精らしき物に関する目撃談を記録する一話完結型短編集。
※第一話は元々【三題噺 #94】「風」「物」「詩」
※第二話は元々【三題噺 #95】「本物」「青年」「改修」
※第三話は元々【三題噺 #96】「初歩」「観測」「末裔」
※第四話は元々【三題噺 #97】「新居」「美人」「冤罪」
※第五話は元々【三題噺 #98】「世界」「酒」「紙」
※第六話は元々【三題噺 #99】「雨」「口」「理由」
※第一話は元々【三題噺 #94】「風」「物」「詩」
※第二話は元々【三題噺 #95】「本物」「青年」「改修」
※第三話は元々【三題噺 #96】「初歩」「観測」「末裔」
※第四話は元々【三題噺 #97】「新居」「美人」「冤罪」
※第五話は元々【三題噺 #98】「世界」「酒」「紙」
※第六話は元々【三題噺 #99】「雨」「口」「理由」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この人を読め。ただ読め。とにかく読め。
概要欄にある作者本人の説明によれば、本作は「妖精らしき物に関する目撃談を記録する一話完結型短編集」とのこと。だが、こんな最低限な紹介では、この短編集のすごさは到底伝わらないと思う。以下のことも概要欄にはそっけなく掲載されていることではあるけれども、
1.各話とも、三題噺の自主企画への参加作品で、特定のキーワード三つを必ず文章に入れるという制約をクリアしている。
2.のみならず、作者自身による追加のキーワード一つを入れて、計四つのランダムな言葉を織り込んでのストーリー制作を実現している。
3.ちなみに追加のキーワードは、短編集全体で通して見ると一応繋がりのある語彙らしい。
というように…続きを読む