概要
禁忌に手を出し壊れた世界。それでも世界は続いていく。本当に?
初めて書くのでつたない部分もあるかと思いますがご容赦を。
オムニバス形式を予定中。概ね第三者視点。
その昔、宇宙時代が幕をあけ、人類はテラフォーミングや遺伝子の改造で環境に適応させながら星々を開拓していた。
文明は飛躍的に発展していったが、それに伴う著しい消費により資源は枯渇、慢性的な資源不足に陥った。
そんな中新たに発見された高次元物質 ”ユミル粒子”
それは今までの常識を一変させさせうるものだった。
それは観測者によって様々に振る舞いを変える。言わば魔法の物質であり、人々は世界創造の元になった巨人に準え、Y粒子と呼んだ。
初めは順調だった。人々がY粒子を求め、繁栄や未知の存在の発見、種の進化を夢見ていた。
しかし厄災は起きた。
天罰だったのか、災厄として周辺の惑星や太
オムニバス形式を予定中。概ね第三者視点。
その昔、宇宙時代が幕をあけ、人類はテラフォーミングや遺伝子の改造で環境に適応させながら星々を開拓していた。
文明は飛躍的に発展していったが、それに伴う著しい消費により資源は枯渇、慢性的な資源不足に陥った。
そんな中新たに発見された高次元物質 ”ユミル粒子”
それは今までの常識を一変させさせうるものだった。
それは観測者によって様々に振る舞いを変える。言わば魔法の物質であり、人々は世界創造の元になった巨人に準え、Y粒子と呼んだ。
初めは順調だった。人々がY粒子を求め、繁栄や未知の存在の発見、種の進化を夢見ていた。
しかし厄災は起きた。
天罰だったのか、災厄として周辺の惑星や太