概要
飼っていた猫に飼われることになった。
どうやら死んだらしい俺は猫の国に招待された。そこに現れた猫の王様は、かつての飼い猫マル。学歴・職歴・身元保証無しの俺は、生きるためマルに飼われるペットの身分になるしかない。病院、しつけ、品評会……次々と襲い来る立場逆転イベントの数々。元飼い猫に飼われる人間の、受難の日々が始まった!
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!猫に飼われても、いいんじゃない?
猫を飼っている人は、たくさんいるだろう。では、猫に「飼われている」人はどうだろうか。
階段から転落し、猫耳のついた人たちのいる不思議な世界に来てしまった紅介。そこに現れた王様のマルコムは、なんと紅介の飼い猫マルだった!
さらにマルコムは、紅介をペットにすると言い出して……?
飼っていた猫にペットとして飼われる、というまさかの逆転構造の本作。
王様のペットだけあって贅沢な暮らし、かと思ったら怖いことを言われたり、乗っかってこられたりと大騒ぎ!
でも、紅介とマルコムの絆を感じさせるシーンが随所にあって、二人が本当にいいコンビなのが伝わってきます。
主人とペットの逆転劇、おすすめです! - ★★★ Excellent!!!飼い主と飼い猫の逆転劇
元飼い猫に飼われることになった――。
ひと言でとてもざっくり説明するとその通りなのです。
死んでしまった主人公は、猫の国へ招かれ、元飼い猫のペットになることに。
しかもその元飼い猫は猫の国では王様になっています。
だから、王様のペット。
とはいえ、だからこその苦労に見舞われてしまうのですが。
どちらも素直ではなくて、少し口が悪くて、ペットは飼い主に似るということでしょうか。
飼い主と飼い猫(人)となったお互いですが、口で言うよりもずっと強い絆を感じさせます。
軽い気持ちでペットを飼う人に読んでほしい名言の数々があります。
なかなかない設定の作品だと思いますので、ぜひお楽しみください!