このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(49文字)
「ひとこと紹介」の通りの、レビュー文です。一体、何なんだ、この作品は?一体、この作者は、どう言う人物なのか?うーん、奇妙な?この私の作品よりも、奇妙な、この物語を、ご堪能あれ!
謎を残したまま終わった物語だが、悪の栄えた試し無しといったところだろうか?どの様な経緯にしろ、欲張った人間の悪の所業は成敗されるのかもしれない。
物語のサイズ感と切れ味がいいですね!疑わしいキャラクターがグルっと一気に逆転して、じっとり頭に残る話でおもしろい。出来事だけが置かれてて結末が見えない良さが活きてて、「ここまで躊躇がないなら初めてじゃないな」とか「普段何食べさせてるんだろう」とかいろんなことが頭に残って楽しいです。おすすめです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(118文字)
そもそも本当に屋根は壊れていたのでしょうか。悪徳業者の言うことなので、全く信用できません。しかしそのことに心当たりがある家主は、悪徳業者が望むままに家に上げてしまいます。が……。結局、屋根が本当に壊れているのか、その原因は何なのかはわからずじまいです。その余韻から感じ取れるものや、家主たちの心境を感じ取りながら、本作をお楽しみください。とても短くサクッと読める、そしてきちんと怖い作品です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(167文字)
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