概要
どうぞ、お幸せに。
それは、卒業式が終わった後、少し経った頃の文芸部。
次期部長を任された「西片沙樹」は、卒業していった先輩達の作品が掲載されている卒業制作集の間から、まるで「小説の内容の一部を切りとって印刷したかのような、妙な紙切れ」を発見する。
その紙に書かれた内容の正体とは。
今作は、以前に別の方が主催された自主企画である『指定された文章を用いて短編物語を作る』に参加させて頂いた作品です。どうぞ宜しくお願いします。
指定文:
その時、私が見たのはきっと未来だった。
過去と決別し、新たな一歩を強く踏みしめるこの瞬間は、私の人生を変える分岐点なのかもしれない。
刹那的な浜風が後ろから前へ吹き抜けてゆく。
きつく結んだ髪と決意は私の一歩を強く後押しした。
水平
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