概要
婚約者も宝物も奪われましたが、全然気にしていません! あげますよ
マリアはドレーク伯爵家の長女で、ドリアーク伯爵家のフリードと婚約していた。
だが、パーティ会場で一方的に婚約を解消させられる。
しかも新たな婚約者は妹のロゼ。
誰が見てもそれは陥れられた物である事は明らかだった。
だが、敢えて反論もせずにそのまま受け入れた。
それはマリアにとって実にどうでも良い事だったからだ。
主人公は何も「ざまぁ」はしません(正当性の主張はしますが)ですが...二人は。
婚約破棄をすれば、本来なら、こうなるのでは、そんな感じで書いてみました。
かなり昔に書籍化の打診があったのですがそのまま立ち消えした作品をこちらにアップしました。
この作品は同じ作品を手直しした物を後半に入れています。
ただ、最初の方が良いという方も居たので両方入れておきます。
後
だが、パーティ会場で一方的に婚約を解消させられる。
しかも新たな婚約者は妹のロゼ。
誰が見てもそれは陥れられた物である事は明らかだった。
だが、敢えて反論もせずにそのまま受け入れた。
それはマリアにとって実にどうでも良い事だったからだ。
主人公は何も「ざまぁ」はしません(正当性の主張はしますが)ですが...二人は。
婚約破棄をすれば、本来なら、こうなるのでは、そんな感じで書いてみました。
かなり昔に書籍化の打診があったのですがそのまま立ち消えした作品をこちらにアップしました。
この作品は同じ作品を手直しした物を後半に入れています。
ただ、最初の方が良いという方も居たので両方入れておきます。
後
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!前世の記憶のままの性格で妹に物な婚約者を掠奪されても達観した思考で対処
宝飾品や服装への拘りが無く、物欲は実用品で読書を嗜み、異性には恋愛感情が湧く迄は淡白で姉妹がいなかったら前世の記憶を持った伯爵令嬢が、義妹の我儘で姉の所有物を欲し強請り、妹可愛さに譲る事を繰り返す内、姉の婚約者すら掠奪するも、王家了承の貴族間の婚約を両家の当主に相談も無く、王子出席のパーティーで、謂れ無き虚言を理由に婚約破棄を宣言した、婚約者と妹の所業に対し、両家の親が決めた処罰より寛大すぎる、ざまぁ、にならない処罰をヒロインが下した事で大団円を迎える今作品に対して、余りにも甘過ぎるのではと。歯痒く感じてなりません。