概要
悪役王女は婚約者の裏切りに打ちのめされ、薔薇色の瞳は乾いてしまったのか
グレースは悪役王女と呼ばれていた。
きりりと整った容姿は淡い色のドレスは似合わない。
その見た目と裏腹に、善人でなければ使用できない白魔法の使い手である。
本当は何の見返りも無く国民を守る優しい女性だった。
淡々と誠実に生きる彼女に幸せと不幸が訪れる。
国境に害獣が湧き討伐に向かわなくてはならない。
愛する人との幸せな一時を過ごすが、、、
こちらは、拙作の「インティ・ゴールド」という物語の番外編です。
筆者のお気に入り、お助けキャラのグレースが薔薇色の瞳だったので、短編のお題に合わせて書いてみました。
アルベールとグレースはどうなったか、本編はこちら↓
※但し、グレースとアルベールは脇役なので後半にならないと出て来ません。
ご理解をお願いいたします。
きりりと整った容姿は淡い色のドレスは似合わない。
その見た目と裏腹に、善人でなければ使用できない白魔法の使い手である。
本当は何の見返りも無く国民を守る優しい女性だった。
淡々と誠実に生きる彼女に幸せと不幸が訪れる。
国境に害獣が湧き討伐に向かわなくてはならない。
愛する人との幸せな一時を過ごすが、、、
こちらは、拙作の「インティ・ゴールド」という物語の番外編です。
筆者のお気に入り、お助けキャラのグレースが薔薇色の瞳だったので、短編のお題に合わせて書いてみました。
アルベールとグレースはどうなったか、本編はこちら↓
※但し、グレースとアルベールは脇役なので後半にならないと出て来ません。
ご理解をお願いいたします。
ありがとうございます。
楽しめる作品を目指したいと思います!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読み終えてわかる、グレースもまた“主人公”だった。
“悪役王女”と呼ばれながら、誰よりも民を思い、ひたすら国を守り続けた白魔法師グレース。
美しさが誤解を呼び、強さが孤独を深くする――そんな彼女が歩んだ「幸福」と「絶望」が描かれた【本編:ソル・インティアゴールド - 夜の神は魔術師に導かれ金色の龍を探す -】のスピンオフ作品です。
本作は“悪役王女”の裏側にある、本当は誰よりも優しく、繊細な一面を持つグレースの姿を掘り下げた物語。
討伐戦の迫力、仲間との絆、そして一瞬だけ訪れるかけがえのない幸せ――
本編を読了した身としては、「いや、この人ほんとに脇役で良かったの?」って思うくらい、グレースも、アルベールとの恋愛も魅力的でした!
彼女…続きを読む