概要
凛樹には秘密がある。とても大切で、忘れたくないものだった。
「本は命であり、人生なんだ。だから没収だけはやめてくれ」
目まぐるしく発展し続けるこの都には謎がある。
- 消えた下女
- 宮廷を包む闇
- 商家にまつわる秘め事
…
商家に勤める凛樹は、宮廷より派遣された修徳と出会い、この都を渦巻く様々な謎に巻き込まれてゆく。
多種多様な人がいるここでは、時に謎が物語のように交ざり深淵を見せる。
主人公凛樹にはこの謎たちがどのように見えているのか。そしてそれはどのように最後を迎えるのか。
しゅうさいしょうじょ です
気まぐれに書いていきます。誤字脱字があった場合は教えていただけると有難いです。
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