胃カメラの力は伊達じゃないっ!!

 キャッチフレーズ見てピンと来た人は、100%笑い転げます。
 既にこの段階からガ〇ダムネタが始まっています。

 とにかく面白すぎる。カオス過ぎて、ひたすら笑います。

 人間ドックで胃カメラを入れることを決めた主人公。しかし、その先では謎の生物が。
 病院側は事態に対処するため、「一番うまく胃カメラを使える医師」を呼ぶことに。

 医師の外見とか、セリフの数々とか、どう見てもこれ「あいつだろ!」となります。
 読んでる段階で何度も自然に頭の中で声が再生されてしまいますが、「でもよく考えると、もうあの声って降板なんだよね……」という葛藤が生じることも。

 異様な熱量と、強烈なネタ濃度。
 かつてないカオスな世界が読者を襲います。