概要
僕がPCで作ったオリジナルキャラが実体化して僕の前に現れた。
僕は現役高校生。
名前は混日 裕太「こんぴ ゆうた」17歳。
僕は3DCGソフトで「ビスケット」と名付けた自分だけのオリジナルキャラを
作って学校から帰ると彼女とディスプレー越しに会話をするのが日常の楽しみになっていた。
ある日のこと朝から雨が降っていて雷も鳴っていた。
まあ、遠くだから問題はないだろうと思ってPCの前に座ってゲームをしていた。
そしたら、急に雷の音が近くなってきて、すごい音で近所に落ちた。
今のはめちゃ近いと思った瞬間、天井の隅を雷の光の線が走った。
そしてプツンっと停電した。
天井の照明もPCも全部落ちた。
「あ〜あ、嫌だよな・・・雷は嫌いだよ」
で、案外早く電気が復旧したと思ったら明かりのついた部屋にいたのは・・・。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?