異界階段

　非現実的で怪異的な――所謂オカルトにハマりにハマりまくっている少女、白琴小町。
　そんな小町は入学一ヶ月で怪談研究会なるものを創設する。しかも幼馴染である片桐尋を巻き込んで。
　しかし目立った活動はせず、いつしか『階段部』と呼ばれるように……。
　そんな中、小町はとあることを言い出す。
「階段の怪談を持ってきたわ、調べに行くわよ。」

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短編のつもりで書きました。
月一更新目標です。よければ見ていってください。