無能は異能を超えていく

幼馴染の変化によって、異能がひしめく世界へ主人公が飛び込んでいく現代ファンタジー作品です。

異能。それは何の変哲もない一般人に突然宿り、超常的な力を発揮する能力です。

ある日、異能へと覚醒した幼馴染は、時を置かずして能力を求める裏組織に狙われます。

異能を手にした時点で、一般人に戻ることもまともな生活を送ることも不可能になります。

襲撃で異能世界の恐ろしさを思い知ったのか。素直に異能が集まる政府公認の人工島に、送り出されようとする幼馴染。

しかし、そこで幼馴染を守ろうと、主人公は待ったをかけました。

見せつけたのは、異能を上回る力。そして、不利を覆す機転。

主人公は要求します。幼馴染と共に、無能な自分も人工島へ連れて行けと。

主人公の要求は通るのか。無能な彼は、異能と張り合えるのか。

ぜひ読んでみてください。

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