婚約者は王子系ヤンデレ御曹司でした。

霧生詩織は、名門霧生財閥の令嬢として、親が決めた婚約者である容姿端麗、文武両道の財前財閥の令息、財前伊織の婚約者として、常に注目を浴びながらも平和な日常を過ごしていた。だが、ある日の帰り、婚約者の内に秘めた重い愛を知ってしまう。美少女が転入し、伊織に急接近する。二人の関係が少しずつ変化しながら、二人は本当の愛を見つけようとする。詩織は伊織からの重い愛を受け入れられるのか。

伊織の倫理観が終わっていて、GPSや盗聴器を仕掛けている描写あり。暴力行為、残酷描写あり、軽い性描写あり（第三話の一部）。