織田信長が異世界でも第六天魔王と呼ばれるまで

魂にも強弱が存在する。

それを決めるのは、肉体とは違い鍛え上げるのは難しい意志の強さだ。

こんな話を知っているだろうか？

"本能寺の変"

明智光秀の謀叛軍相手に本能寺で戦った織田信長は、本能寺で火に包まれながら命を絶った。

しかしその遺体が明智光秀に見つかることは無かった。


"本能寺の変"で夢半ばで散った織田信長の魂は、まだ生きるために肉体を離そうとせず、そして明智光秀の魔の手から逃れるため、無意識のうちに肉体ごと世界の狭間を越え、異世界へと踏み入れた。


その際肉体は異世界に適応化し、異世界でも生き抜けるほどの肉体を得るに至った。
異世界でも天下人としての片鱗を見せる織田信長は人々から尊敬の意味も込めて第六天魔王と呼ばれるようになる。

この物語は戦国の世では叶えることの出…続きを読む