エピローグ
ここがどこなのか分からない。
ただ、ただひたすらにあなたを探して歩く。
あたり一面広がる花畑。
いつか見たテレビでやっていた死後の世界。
もし本当にそんな世界が存在するならこんな場所なのかなと、そんなことを考えながらひたすら歩く。
もう何もいらないから、ただ今は君に会いたい。
どれだけ歩いたとしても二人が交わることは永遠にないとも知らずに。
しんてのしたわ 鳴宮琥珀 @narumiya-kohaku
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます