救済の女神は実在するのか?
- ★★★ Excellent!!!
「サルベイション」という新興宗教――それは、解散したはずの団体だった。過去不祥事により解散したその宗教団体は、主人公である真直とは浅からぬ縁のある団体であった。
そして、そこに載っている救済の女神。天音アムレアという女性は、自殺したはずだった。
インターネットが発達した現代において、誰もが気軽に誰かと繋がれる。けれどそれは同時に、誰もが気軽に誰かを攻撃できてしまう、とも言える。
AIやネットワークの発達、それは何も遠い未来の話ではなく、すぐ近くにまでやってきていることなのかもしれない。そんな「あるかもしれない」をフィクションに上手く落とし込んだ本作。
天音アムレアは本当に復活したのか。彼女は実在しているのか。
進むにつれて手に汗を握る展開が待っています。
読み始めたら止まらなくなること間違いなしの一作。
ぜひ、ご一読ください。