小説『元素探偵 藏元素子』

時は2025年、場所は神奈川県鏡原市。
藏元素子は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を駆使して元素の持つ記憶を辿ることが出来るサイコメトラー。
化学の知識に長けた元高校化学教師の折戸草一郎と共に難事件の解決に挑む。

＜登場人物＞
主人公：藏元　素子（くらもと　もとこ）　24歳　女性
警察が解決できない難事件にいつも首を突っ込む自称探偵
手や舌、鼻など五感を使って元素の記憶を辿ることができるサイコメトリー能力を持つ
好きなお酒はジン
最近は日本のクラフトジンにハマっている

素子の相棒：折戸　草一郎（おりと　そういちろう）　35歳　男性
化学の知識で素子の捜査をサポートする元高校化学教師、現在は学習塾の化学講師をしている
好きなお酒はウイスキー
最近のハイボール缶ブームに狂喜乱舞している
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