クリミネセブンパスト〜神の甘味を拾い食いして不死になった俺と七姉妹の悪魔達〜

天界から地上へ落とされた、神しか食すことを許されない至極の嗜好品『神の甘味』。
それを偶然拾い、口にした青年ロザクは、その神聖な果実の副作用によって、不死の身体へと変貌を遂げた。

そこに現れたのは、世の大罪を司る七柱の大悪魔の一柱である、七業艶魔序列三位【望喰の冥姫】ペルゼビュート。

そして天界からロザクを抹殺するため降り立った【懺天使】

これは不死となったロザクと、己が欲を満たすことを目指すペルゼビュートの、罪深い物語である。