現実の夢か、夢の現実か...

激動の物語。
1万文字以下とは思えない重厚さが詰まっています。

幸せな夢を見ているのか、夢で辛い現実から逃げているのか。それともこれら全ては夢で、違う世界があるのか。

考えることがとても多いです。

しかし、読了後の衝撃と後味は相当なもの。

状況描写と感情表現の奥深さが半端ないです。

同じ短編書きとしては、嫉妬したくなる才能を感じました。

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