概要
就職先は地球の命運を握る国家機密でした
2045年、AI技術の発達により人々は教育から職業選択に至るまで自動で最適化される世界になっていた。落ちこぼれ大学生の鬼束雄吾は自身の就職先候補の中から「宇宙産業開発研究機構」という謎の団体を見つける。落ちこぼれの自分に刺した一筋の光明に縋るべく面接に向かう彼だったが、そこで待ち受けていたのは地球の命運を握る国家機密だらけの世界だった。成り行きで進んでしまった就職先で、彼は世界を渡り何を成し遂げるのか。
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