言葉に拘らなければならない理由
加賀倉 創作
言葉に拘らなければならない理由
前者ならお披露目公演。後者ならさるかに合戦の猿の技名(!?)。
おざなりにする。なおざりする。
前者ならいい加減にでもやるにはやってる、後者なら全くやってない。
告訴。告発。
前者ならできる人は限られる、後者なら特定の事件を除いて誰でもできる。
刑事。民事。
前者なら国家権力VS個人、後者なら個人VS個人(法人)。
どの例も、それぞれが大きく異なります。
「細けえことアレルギー」になると、確かに物事がスムーズにいくような気もするし、その場合も少なからずあるでしょうが、いざという時に、その
才一ILド❌〒"イ了はしばしば、上記のような似た言葉を捻じ曲げながら混ぜて、とんでもない詭弁、印象操作を試みます。
パッと見たり、聞いただけでは気づかない、細かい正しい知識がないと罠に気づかないような場面が、たくさんあります。
才一ILド❌〒"イ了はしばしば、「刑事じゃなくて民事だから」とか「法的責任じゃなくて政治責任だから」と言って、推定無罪なるものは完全に忘れ去ります。まぁ、それでルール上は合ってはいるんですが、かと言って、「疑わしきを増長せよ」は違いますよね? やり過ぎです。
もし民事案件で、一方に偏った報道をすれば、それはもはや、個人VS個人ではなく、(事実上の)権力の権化VS個人になってしまうわけですから、刑事の場合と、構図が似通ってしまいます。そこまでされたにも関わらず、推定無罪は適用されなかったら(そうなってしまうものなのですが)、被告は、ある最終手段を除いては、詰みます。
その最終手段というのが、「世間を味方につける」です。
刑事事件でないなら、それらしいことを言えた方が結局勝ってしまうんですから、もう「自分の方が正しい雰囲気にする」しかなくなってくるわけです。
この最終手段についてもいちゃもんをつけてくるわけですから……
才一ILド❌〒"イ了は、よっぽど他人様の不幸が好きらしいです。
もっと楽しいニュースが欲しいです。
ちなみに私は生粋の兵庫県民です。
言葉に拘らなければならない理由 加賀倉 創作 @sousakukagakura
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