美しく切ないメロディが聞こえてきました。この作品は、あの名曲を超えました。もしも、わたしが、家を建てたなら、、、、で、始まる名曲。小坂明子さんの「あなた」古い曲ですが、ご存知でしょうか?あの曲も、パートナーを失ってしまった話でありました。BGMには、あの曲をぜひ。
※読み合い企画からのレビューです短編だと思って気楽に読んだら、目頭が熱くなったまさか、あんな展開になるとはほんの3000字程度の作品だから、是非一読してみてほしい損をすることは絶対にない
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(65文字)
出会いは最悪なのに、そこから流れるような恋の話。展開も流れるようにするすると入ってくる切なくも愛に溢れるお話でした。
瞳。二つも備わっているのに、瞳が映すものは時に、正確ではなくなる。自分から見えているものだけが真実ではないし、他人から見えるものだけが全てでもない。人それぞれに視点があって、ものさしがあって、見…続きを読む
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