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  • 第10話への応援コメント

    情景描写が美しく最後まで余韻が残る物語でした。

    風鈴🎐……また飾ろうかな?と何度考えたことでしょう。冬に聞く音色もいいものですし。
    🍀連載お疲れ様でした🍀

    作者からの返信

    月野さん。
    風鈴、いいですよね。
    情景描写お褒めいただいて恐縮です。
    読んでいただいて、コメントとオホシサマ、本当にありがとうございました。

  • 第10話への応援コメント

    レネ様こんにちは。
    どこを切り取って美しく、儚く幻想的なお話でした。
    完結お疲れ様でした♪

    作者からの返信

    ハナスさま。

    読んでくださって、オホシサマもありがとうございます。
    読むのに疲れましたでしょ?
    美しく、儚く、幻想的というお言葉,ありがとうございます。
    コメントも感謝いたします。

  • 第1話への応援コメント

    風鈴の音が聞こえてくるような情景ですね。
    私は風鈴の音がとても好きで、実家に住んでいた頃は近所と距離があったこともあり、季節を問わず風鈴を飾っていたものです。


    今後どんな展開になっていくのか楽しみにしています。

    作者からの返信

    月野さん。
    風鈴の音がお好きとは月野さんらしい気もします。
    この小説では風鈴は重要なモチーフですが,どうぞ期待しないで読んでください。
    つまんなかったらいつやめても大丈夫です。
    よろしくお願いします。

    編集済
  • 第10話への応援コメント

    レネさん

    文章が大変素晴らしく感服いたしました。
    読ませる言葉を紡ぐ力量は素晴らしい。
    また、引き続きエッセイもお書きくださいますよう。
    楽しみにしております。

    作者からの返信

    捨石さん、お褒めの言葉ありがとうございます。
    お忙しい中読んでくださって恐縮です。
    エッセイもまた書きますね。
    コメントありがとうございます。

    編集済
  • 第10話への応援コメント

    最後の二話は主人公の狂気に圧されました。空に上がっていくガラス玉、お兄さんの魂が上って行くような。ここでこちらもふーっと力が抜けました。幻想的な光景と肌感覚の熱量とが一緒になって迫ってくるよう。
    うまく言えませんが本当に素晴らしかったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    柊さん。
    ホントですか? 素晴らしかったですか? 褒めていただいて本当にありがとうございます。
    ラストは、そういう、兄の魂が昇っていくという意味を込めました。
    書く方も大変だったんですが、本当によく最後まで読んでくださって、心から感謝いたします。
    この小説を柊さんが読まれた時間が、全く無駄ではなく、少しでも意味のある時間だったことを願っています。
    本当にありがとうございました。

  • 第10話への応援コメント

    執筆、お疲れ様でした!
    細部まで丁寧に書き込んであるので、書くのが大変だったのではないかと思います。

    主人公が村に行くときに聞いた風鈴の音は、お兄さんが作った風鈴だったのかな?と思いました。
    風鈴を橋の上に連れていくことで、飛び降りたお兄さんの魂(または願い)を救いたかったのでは……と感じたのですが、どうでしょう?
    謎のままの部分もあって、真実は風鈴の鳴る霧の向こうの世界にあるような感覚です。

    作者からの返信

    そわ香さん。

    最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。私も書いた甲斐がありました。
    文章は細部にまでこだわったので、大変でした。
    村に行く時に聞いた風鈴の音は、お兄さんしかいないかもせれませんね。
    最後の風鈴は主人公もチラと言っているのですが、兄の魂の代わりとして登場してます。だから風鈴が無数のガラス玉になって空に昇っていくのは、兄の魂が救われたと考えてください。
    その他、上手に解説できるほど、比喩や暗喩、または論理性を備えた小説ではないので、そわ香さんが謎と感じるのは当然だと思います。
    これはそういう小説です。
    コメント、オホシサマ、どうもありがとうございました。
    またそわ香さんの作品にお邪魔したいと思います。
    ありがとうございました。

  • 第10話への応援コメント

    とても濃厚な描写で、内面が描きだされており、読み応えがありました。

    完結、おめでとうございます。細部にまでとても神経を使って書かれたでしょうから、きっと、お疲れになったのではないかと思っております。

    作者からの返信

    アメさん。
    読み応えがあったとのこと、良かったです。
    文章は何度も直したので、かなりの時間と労力を使いました。
    自分では、これが自分の書ける最高のものだと思ってます。
    もう、小説を書くこともないかも知れません。
    最後まで読んでくださって、オホシサマも、本当にありがとうございました。感謝です。

  • 第10話への応援コメント

    完結お疲れ様でした。

    現実と幻想、正気と狂気が混ざったような不思議な作品ですね。
    重厚な純文学といった感じを受けました。

    作者からの返信

    佐野さま。
    最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
    重厚な純文学とのお言葉、お恥ずかしくも嬉しいです。
    もう、しばらくは小説は書けないと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。
    コメントとオホシサマ、ありがとうございました。

  • 第8話への応援コメント

    なるほど掬うが救うに繋がっているとは。風鈴や潮騒のようなざわめき、色んなモチーフにも込められた意味を想像させますね。

    作者からの返信

    柊さん、コメントありがとうございます。
    もうラストに近づいているので、一応自分なりにどんな意味を込めたか種明かしをさせていただくと、100%その通りではないんですが、風鈴には兄の魂との関連も込め、潮騒には白い服の女性との関連を込めました。
    これは一貫してそう受け取れば全て筋が通るようなものではないのですが、一応頭には置いて書きました。
    本当はこんなこと書かずに楽しんでいただけるものだったら1番いいのでしょうが、私はそこまでの能力がないので、ここに書かせていただいた次第です。
    あと2話、お付き合いいただけたら本当に幸いです。

  • 第8話への応援コメント

    本当に、不思議な世界で。月を掬う、兄の魂を救うにかけてあるのでしょうか。
    幻想的な世界観に、浸って読んでおります。

    作者からの返信

    アメさん、読んでくださって、コメントまでありがとうございます。
    月を掬う、よく気がついてくださいました。兄の魂を救うにひっかけてます。この小説はそういう仕掛けと世界観で構築したもので、物語は全く重視しませんでした。人と人の関わりの代わりに幻想や狂気を展開させました。
    それを良しと見るか、ダメと見るか、きっと分かれるのではと考えています。
    あと2話なので、お時間のある時にでもお付き合いいただけたら幸いです。
    ホント、感謝です。

  • 第7話への応援コメント

    行ったり来たりする思考と感覚の描写「腹の中のガラス玉が、またころころと疼きだした。」こういうのほんと好きです。
    でもまさかこの女性が話しかけてくるとは……

    作者からの返信

    えっ、そうなんですか?それがお好きなんですか? それは良かった良かった。
    そうなんですね。この女性はずっと主人公に話しかける機会を伺っていたのかも知れません。何か事情があって人目につきたくなかったのでしょう。
    あと3話です。
    いつもコメントしてくださり、本当に嬉しいです。
    ありがとうございます!

  • 第6話への応援コメント

    自殺した人の胸の内。死ぬ間際まで一緒に暮らしていたり、遺書があったなら、原因がわかるだろうけれど、遠く離れていると何を考えていたのかわからないですよね。だから、いろんなことが気になってしまいますね。
    村の人たちはお兄さんの自殺の原因を知っていてよそよそしい態度なのか、それとも田舎の人ならではのシャイな感じなのか、どうなんだろう?

    作者からの返信

    そわ香さん。
    コメントありがとうございます。
    そうですね。兄が何を考えていたか分からないし、今後ますます分からなくなるかもしれませんね。
    ちょっとこの辺りから展開が変わってきます。不条理なセリフも出てきますが、主人公をあたたかく見てやってください。
    村の人たちの態度は、主人公の思い過ごしかも知れないし,実際何か知っているのか……。

  • 第6話への応援コメント

    主人公は冷静でありながらもやっぱり兄のことを理解するのに固執していますね。手の中の月もたわいもないことのようで、でも彼にはすごく大事なことになっていて、その心情の不可解さも人らしいと思います。

    作者からの返信

    柊さん。
    コメントありがとうございます。
    おっしゃる通りだと思います。
    主人公は、たかだか瀬川の言った言葉などと言いながら,本当にそれが大事なことになってます。
     私としては、ここからちょこちょこ出てくるそうした言葉を、受け入れて、というか、不条理だけど主人公には大事なのだろうと、あたたかい目で主人公を見てやってほしいという気持ちなんです。いわば狂気に近い主人公の思考や行動を、見守ってやっていただければこれに勝る喜びはありません。
    どうぞよろしくお願いします。

  • 第5話への応援コメント

    前半と後半の対比が鮮やか。風鈴の部屋の光景は圧倒的です。

    ところでコメントは忌憚なくということなので一読者としてですが、数字を漢字で書かれた方が作品に似合っていると思うのですが、どうでしょう?

    作者からの返信

    柊さん。
    まず、コメントありがとうございます。圧倒的というお言葉、嬉しいです。
    で、そうですね。言われてみればそうかもしれません。私はカクヨムを始めてから,単純に横書きだから数字はこれでいいだろう、と考えていたのですが、実は今回、例えばですけど、『一般』などという時には『1般』とは書かないし、漢数字で統一した方がいいかな、とも思ったんです。
     アドバイスありがとうございます。折を見て直そうかと思います。

  • 第4話への応援コメント

    心象風景というのか、現実と幻の狭間で思いだけが先走るような、うまく言えませんが、そういう描写がとても好きです。
    畑や田んぼのマネキンはユーモラスなのか不気味なのか、でもそこにもまた兄の証があって。そこから涌き出るように兄の記憶や存在が広がっていく。兄を追い求めるような気持ちが伝わってきます。

    作者からの返信

    柊さん。
    ネタバレをするみたいで,あまり書きたくはないのですが、現実と幻想、狂気と正常、そうしたものを大分意識して書いたのは事実で,それが一種の心象風景になっている。そういう意味では柊さんのおっしゃる通りだと思いますし、それを好きと言ってくださって本当に光栄です。
     ちょっと兄を追い求め過ぎな感じもあると思いますが,この小説を何人の方が最後まで読んでくださるか,今はそれが多少不安になってます。
    いつもコメントありがとうございます。本当に、それだけでも書いた甲斐がありました。

  • 第3話への応援コメント

    村でのお兄さんの様子が見えてきましたが、手繰り寄せようとした糸がぷつんと切れてしまったような感覚ですね。お兄さんが作った風鈴はどこにあるんでしょう?
    民宿で見た白い人の姿も謎です。
    現実世界のお話だと思うのですが、風景描写が美しいのもあって、幻想の世界のようです。

    作者からの返信

    そわ香さん。
    風景描写が美しい、幻想の世界のよう、この2つのお言葉,本当に嬉しいです。自分が書こうとしたものがうまくいったのだと安心しました。
    風鈴はどこに。
    もうすぐ出てきます。
    白い人も出てきます。
    コメントありがとうございます。

    編集済
  • 第3話への応援コメント

    最初に出てきた沢山の風鈴の音とお兄さんが繋がってきたようですが、真相は……
    真相を知ったところで何も変わらない、でもやはり知りたいという気持ちはどうしても持ってしまうものですよね。

    作者からの返信

    柊さん。
    コメントありがとうございます。
    弟は真相を知りたがってますし、それは当然だと思うのですが、勝手ですが、実はこの作品は全くミステリーでも、サスペンスでもなんでもなく、物語性も希薄なんです。
    私が目指したものはそれらとは全然別のもので、どうぞ物語性を期待しないでお読みいただければと思います。たとえば詩を読む時のように。
    柊さんが、続けてお付き合いくだることを祈っております。

    編集済
  • 第2話への応援コメント

    お兄さんは生きづらさを感じていた人だったんですね。そこから死を選んだ、とも考えられますが、まだ何かありそうですね。

    作者からの返信

    そわ香さん、コメントありがとうございます。

    兄は生きづらさを感じていたのでしょうが,そういう人は五万といると思うので、そこからの動機づけが必要なのですが、果たしてそれは分かるんでしょうか。
    お読みいただき感謝しております。

  • 第2話への応援コメント

    冒頭の幻想的な雰囲気と兄の自殺の謎と、こちらも深い霧に誘い込まれたような感覚です。この先もじっくり読みます。楽しみです。

    作者からの返信

    柊圭介さん。
    じっくり読むというお言葉、楽しみですというお言葉、どちらも本当に嬉しいです。
    でも柊さんの、モーパッサンはお好き、こちらは本当に面白いです。次回が楽しみです。
    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    風景描写が美しいですね。
    濃い霧とたくさんの風鈴。不思議な世界に迷い込んでしまったようにも思うのですが……どうなんだろう?

    作者からの返信

    そわ香さん。
    お褒めの言葉ありがとうございます。
    不思議といえば不思議でしょうか。
    ファンタジーっぽいところが、ほんのちょっとだけあるかもしれません。
    読んでくださって、コメントもありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    美しい背景の物語のはじまりですね。

    作者からの返信

    アメさん、まだコメントしようにもできなかったでしょうに、ちゃんとコメントしてくださってありがとうございます。
    カクコンの準備の真っ最中に拙作をちゃんと読んでくださってありがたい限りです。
    感謝です。