応援コメント

第4話」への応援コメント

  • 心象風景というのか、現実と幻の狭間で思いだけが先走るような、うまく言えませんが、そういう描写がとても好きです。
    畑や田んぼのマネキンはユーモラスなのか不気味なのか、でもそこにもまた兄の証があって。そこから涌き出るように兄の記憶や存在が広がっていく。兄を追い求めるような気持ちが伝わってきます。

    作者からの返信

    柊さん。
    ネタバレをするみたいで,あまり書きたくはないのですが、現実と幻想、狂気と正常、そうしたものを大分意識して書いたのは事実で,それが一種の心象風景になっている。そういう意味では柊さんのおっしゃる通りだと思いますし、それを好きと言ってくださって本当に光栄です。
     ちょっと兄を追い求め過ぎな感じもあると思いますが,この小説を何人の方が最後まで読んでくださるか,今はそれが多少不安になってます。
    いつもコメントありがとうございます。本当に、それだけでも書いた甲斐がありました。