児童書の文体がとても上手い!

一度自分でも試してみたことがあるのでよく分かるのですが、児童書の文体ってとても大変なんです。言葉選びも、漢字の使い方も、文字をひらくかどうかも、言葉のテンポも…。普段読んでいる文体とは、こんなに違っていたか! と驚くくらい難易度が上がるのですが、こちらの作品は本当に自然なテンポで話が進んでいて、本当に感心しました。
お話もサクサクと進んでいて面白いです。