語り部の話を聴いているような心地の物語

ご紹介いただき、軽い気持ちで読み始めてしまいましたが、ここまでの超大作であったとは露しらず。これはゆっくりじっくり腰を据えて読まねばなりませんね!
中国史に限らず歴史には疎いのですが、脚注や語りが丁寧で、全く無知でも心配無用でした。
まるで流しの語り部から話を聴いているかのような語り口であり、スラスラと読めるのも素晴らしいです。

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