概要
いつか夢見た幸せにまた手を伸ばしてみても良いですか?
狐祝夏希(こいわいなつき)は40歳の社畜おじさんである。その日も残業帰りに一人寂しくエナドリを飲んで帰路に着いた。色々あって明くる朝目覚めるとケモ耳少女になっていた。幼い姿になってしまった彼は唯一頼れる身内の喧嘩別れしていた兄夫婦と同居することになる。耳と尻尾に違和感を感じるのは兄弟二人だけ、会社には何故か休職届けが出されていて、進められるがまま、また小学生からやり直す事になる。様々な悩みを抱える少年少女達と向き合いながら、果たして彼は変わってしまったその姿で現代を生き抜いて行く事が出来るのだろうか…
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