概要
やるきを失って一話しか書けなかった小説たち
────何も捨てることができない人には、 何も変えることはできないだろう。だがまた、目的を見失ってはならない。終わりなき物語、数多の世界に幸あらんことを。
この小説自体も、もとは没小説の1つでした。長編を書くうえで邪魔になる煩悩をここに没小説という形で排出しています。PDCAサイクルを回して何故没になったのかをよく考えることこそ、重要なことらしいです。
この小説自体も、もとは没小説の1つでした。長編を書くうえで邪魔になる煩悩をここに没小説という形で排出しています。PDCAサイクルを回して何故没になったのかをよく考えることこそ、重要なことらしいです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!排出。
何も捨てることができない人には、何も変えることはできないのかもしれない。
仮想戦記。
長編を書くうえで邪魔になる煩悩を、没小説という形でここに排出している、という異色集。
排出という言葉選びが正確すぎる。設定を作りたい欲、戦艦を並べたい欲。それらは創作の原動力であると同時に、長編を殺す毒でもある。
毒とはいわば創作の裏側。とくに設定やクライマックスを作った時点で満足してしまうと、創作そのものがブレーキとして働くときがある。
書いたことがあるとあるあるである。
この排出された作品群が、作品の密度とは、削った量のことであると教えてくれる、というのです。
書かなかった物語を殺すから、…続きを読む