第3話女神を倒すアスペルガー戦士

「女神、覚悟。」アスペルガー戦士ガンダムは、今、女神を倒そうとしている。ガンダムは、アスペルガー症候群で目の焦点が合わずに口元がニヤついていて精神安定剤を服用しているためいつも手が震えている。ガンダムは、女神に憧れていた。「女神と付き合えば俺は、幸せになれる。」ガンダムの知能指数は、90。どうしようもない。ガンダムは、いつも、ハッタリで木刀を持っている。しかも、通販で買った安物だ。猛々しいヤマタノオロチのタトゥーをニキビだらけの汚い背中に彫りたいが勇気が出ない。両親からは、毎日のように死を願われている。彼は、日本人なのに名前は、何故かガンダム。取り柄が無い所か長所が1つもないガンダム。ガンダムは、笑っている 「エヘエヘエヘ」両親は、「ガンダムがまた、笑っている。早く死んでくれないだろうか。」自宅は、ドラえもんののび太の家のような質素な作り。2階でガンダムが歩くたびに家が軋む。ガンダムの父親は、深夜になると、包丁を握って、「ガンダムが暴走する前に俺がガンダムを殺す。」そんな、父親を母親は、「その時が来たらあたしは。」母親も覚悟をしていた。ある日、ガンダムは、女神と出会った。「好きです。」女神は、即答で「嫌いです。」「うおおおお」ガンダムは、女神を倒した。しかし、女神の体には、女神が死んだ時に爆発する爆弾を仕掛けられていて女神は、死んだので爆弾は、爆発してガンダムは、木っ端微塵になった。近くで爆発音を聞いた両親は、女神が死んだ事は、残念だがガンダムが死んで良かったと胸をなで下ろした。

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パラフルーツバスケット 玉蜀黍 @destrog

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