「まだ彼方へ手をのばす」#なくさずの詩より
信じない、と叫ばれたとき、どうすればいいのかと考えた。目の前にあるものを信じられないのは、そうだろう。体も折り曲がり顔も半分なくなって、これが「そうです」と言われても信じたくない。誰もが生前の姿を夢想しているのだ。
一日何編『おーいと叫んで来りゃいいほう』3分の2 朶骸なくす @sagamisayrow
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