網鬼灯その実の丸き様を見て明日の月もとふと願いけり

網鬼灯あみほおずきその実の丸きさまを見て明日あすの月もとふと願いけり



※網鬼灯の網の目の中に見える鬼灯の丸い実。

明日は、中秋の名月。

この実のように丸い月を見てみたい、とふと、思う。


※網鬼灯……鬼灯の萼が葉脈だけになり、編み目のようになっているもののことです。


※明日(令和六年九月十七日)は中秋の名月です。

満月は十八日のようですが、晴れた空に丸い月が浮かぶのは素敵ですね。



九月の短歌『赤』こちらが最終歌でございます。

たくさんの方にご覧頂きましたこと、誠にありがとうございます。


また、中秋の名月をお題としまして月たちを詠みます俳句『月』の三も連載中でございます。

よろしければ、こちらもご覧頂ければと存じます。


https://kakuyomu.jp/works/16817330665397009042


十月の短歌にも挑戦できたらと考えております。

投稿ができましたら、よろしければまたどうぞよろしくお願いいたします。

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短歌『赤』 豆ははこ @mahako

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