World's end Carnival

日本の地方都市「姫乃森市」に突如として現れたゲートにより「神霊界(ディヴァイン・ヴェルト)」と「人間界」、2つの異なる世界が交わり、現世に「魔術」がもたらされた。しかしそれは同時に「災厄」をもたらした。「黙示録戦役」と呼ばれる対立によってゲートは閉ざされ魔術は封印された。それから数年後、姫乃森市に暮らす古戸守仄香は、父の遺言を当てに一家に伝わる棺の封印を解く。棺の中身は悪魔の少女で、契約を結び「黒魔術」の力を手に入れ、教会所属の葬儀屋(アンダーテイカー)として戦う。しかし神が残した超常的な力を持ったオーパーツ「聖遺物」が再臨し、聖遺物に選ばれたものは魔術師として、「神殺し」に成功した勝者のみが理想の楽園を築くことができるゲームに参加させられる。