遅刻
紫閻-sien-
男は起きてスマホを見て焦る もうこんな時間
出なきゃいけない時間をとっくに過ぎている
慌てて準備をし家を飛び出すが 飛び出した途端 車轢かれる
そこで目が覚める まだアラームが鳴る前で まだ間に合う
準備を始め家を出る 当然車も来ない
助かったそう思ったが なぜかそこで意識を失う
再びアラームで目を覚ます男 時刻は・・・ やばい早く出ないと
急いで準備をしようと慌てて飛び起き 急いで準備をし家を出る
エレベーターがなぜか来ない 仕方なく階段を使うことに
だが 急ぎすぎたせいか足がもつれ階段から転がり落ちる
頭を強打しそのまま男は・・・ 男の目はもう目は覚めない
そんな男を見下ろしている死神
「予定より私の準備が遅れそうだったので日程の調整をさせてもらいました
お待たせしました さあ逝きましょう」
返事のない男に手をかざす死神
遅刻 紫閻-sien- @sien702
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます