第6話 本当のエピローグ
でもデコピンはもうやめてほしい。あれからというもの、無数にやられている。わたしも頑張ってるのに…。
「お疲れ様でしたー!!」
こうしてドキュメンタリー番組、『情熱プロフェッショナル』の密着撮影が終わった。
「おい」
あ。
「よくも、俺を悪者に仕立ててくれたな」
「え?えーと…」
容赦ないタツマの腕ひしぎが私を襲う。
「痛い痛い痛い痛い!!ゴメンゴメンゴメンゴメン!!すいませんでした!!ホント!!」
やっぱ…マネージャーは熟考した方がいいかもしれない。
アイドルの皆様、保険とマネージャーはよく選んで考えてね。
うらら。
アイドル保険 はた @HAtA99
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます