概要
理不尽を受け入れた少年に襲い掛かる理不尽
~~~1000文字以内のショートストーリー~~~ 『君の存在が、僕らの時代で人類滅亡の危機を招いてしまう』近未来風のコスプレをした人に、そんなことを言われました。拳銃を向けられながら。僕の日常は唐突に終わりを迎えたのです。必死の命乞いで、僕は殺されずに過去刑となった。身一つで過去へと飛ばされるらしい。コスプレ男は僕に同情的で、送る時代を選ばせてくれる。最低でも50年は昔に行かなければならいという。50年前という無難を選ぶか、僕の大好きな幕末へ行くか、悩み所だ。結局、幕末を選択した僕は、スタンガンのような物を当てられて意識が遠のいていくのだった。 ~~~この小説は、小説家になろうに投稿済みの同名・同作者の小説の修正版です~~~
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