怖そうで怖くない少し怖いポテトチップに、ほっこりします!

好きなお菓子を尋ねられたとき、「ポテトチップ」と答える方は多いのではないでしょうか。

この物語で語られるのは、そんなポテトチップにまつわる不思議な体験談です。

学校から帰ってきた小学生の主人公は、リビングのテーブルの上に置かれたうすしお味のポテトチップの袋を目にします。しかしそのポテトチップの袋には、何やら奇妙な点があり……?

想像するとドキッとする出来事なのですが、物語の読後感はほっこりとしたものです。まさに、「怖そうで怖くない少し怖い」という言葉にぴったりの物語だと感じました。

ポテトチップが好きなあなたも、そうでないあなたも、ぜひ読んでみてください。