このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(115文字)
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揺れる客船に乗り、楽し気に友人と語る女性。やがて、辺りが暗くなると女性は催してしまい、ホラー定番のスポットであるお手洗いへと足を運ぶ。そして、女性が目の当たりにした衝撃の光景とは……。続きは本編を! 読めば、予想外の恐怖に襲われること間違いなし!!
怖そうで怖くないというテーマですがその場にいたら私もきっとめちゃくちゃ怖かったと思います登場人物はきっとみんな必死だったことでしょう自分の体験と置き換えられそうな怪談がなんだかんだ一番怖いです
テンポよく読みました。状況の描写が巧みで、その場で何が起きているのかありありと目の前に浮かぶよう!うわ〜絶対怖い、こんなの絶対怖いです。小気味よく種明かしをしてもらえるのでギリギリ恐怖体験ではなく読めました。よかった〜。
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これはこわいですね。 そしてこれを読んだ時、トイレの花子さんって、正体この類じゃないの? って思いました。便秘の人なら妖怪じみた顔しても不思議じゃないし……。
軽妙な題材を取り扱うこと絶妙な筆者の短編。ある、あるあるよ!そしてコワい。怖い、恐い、ではなくコワい。誰もが体験する可能性があるお話。トイレに行くとき、ちょっとノブを回すのを躊躇してしまう、そんなプチトラウマになる覚悟がある方、是非お読みください。
楽しい旅行のはずが……。意外に古い船体。真夜中にトイレに行こうと、友達を起こさぬよう一人部屋を出た「私」の運命は?
荒れ狂う濤の下。舟底一枚下には昏い海。揺れる視界の先には、幾つもの扉。決して間違ってはならない扉の先には…。 本当に怖いモノは、すぐそこに。生命の危機が、斜めになった視界の先に。助けを求めても、そこは大海。逃げ惑うにも波濤に翻弄される。二進も三進も行かない…そして、更なる畝りが襲い掛かる。目の前の、全ての扉が音を立てて。 嗤う。…本当に怖いのは その後 だという事をこの時まだ、彼女は識らない。
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このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(229文字)
恐怖の味噌汁のような展開で身構えて読んだのですがほっこりしました✨こういうお話好きです❤(ӦvӦ。)
たしかにこれはホラー。そして、面白い!これだけ短い文字数なのに抱腹絶倒。作者さまの力量に舌を巻いてしまいます。ホラーですが、真夜中に読んでも大丈夫。面白いですよ!ぜひ、ご一読を!
点滅する蛍光灯、トイレ、鏡……どう考えても「揃って」いる状態で、満を持してのギョッとする展開!そして登場した、最後の役者――その瞬間を、あなたも目撃してください。いや、ジロジロ見ちゃダメなんですけどね!
船旅は新幹線や飛行機、バスとは違いますね?船旅には船旅の楽しさと、恐怖があります。さあ、船のトイレの怖さを発見してください。大満足の読み応えですよ♡
冒頭からいかにも曰く因縁のありそうな船上の様子。そこから急転直下に恐ろしい結論へと向かいます。ぜひご一読を。多分、真夜中に読んでも大丈夫です。
乗り物のトイレはまた学校のトイレとは違った怖さがある。遭遇する人物もそして、起こる出来事も。怖いなかにもユーモアの粒が隠されていて、じわじわとたのしめました。