このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(264文字)
「ねえあきら……… 再来週あたりにさ、 数十年に一回しかみれない流星群が通るらしいよ。」君は言った。俺は流れ星をみたことがない。今まで、君と一緒に、何度もみようとした。こんなに無愛想で、目つきが悪くて、友達が少ない俺の唯一の友達は、流星、君だけだったよ。友達、っていう肩書だけじゃなく、俺は君を心から――。君は俺の流れ星だ。「流れ星に願いを込めて」、やくそく。次の世界で、絶対に、幸せになろう。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(353文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(349文字)