概要
高級アイスにまつわる、怖そうで怖くない少し怖い話
同じようなくっだらないエッセイを、性懲りもなく↓で書いています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647623304608
***
あとがき
中学生のときの教科書に、立原えりかさんの「アイスキャンデー売り」という掌編が載っていました。
子供ながらにとても切ない物語で、夏と言えばこの作品を思い出します。中学生の教科書に載せるあたりが、編集委員はセンスあるなと、大人になってから感心するわけです。
夏休みの暑い昼下がり、いつもアイスキャンデーを売りに来る女の人がいました。彼女はお客がはけると不思議な行動を取ります。
三本のアイスキャンデーをきちんと地面に並べて、隣にしゃがみこみ、しばらくじっとしたあとに立ち去るのです。
なぜそんなことをするんだろうか。疑
https://kakuyomu.jp/works/16817330647623304608
***
あとがき
中学生のときの教科書に、立原えりかさんの「アイスキャンデー売り」という掌編が載っていました。
子供ながらにとても切ない物語で、夏と言えばこの作品を思い出します。中学生の教科書に載せるあたりが、編集委員はセンスあるなと、大人になってから感心するわけです。
夏休みの暑い昼下がり、いつもアイスキャンデーを売りに来る女の人がいました。彼女はお客がはけると不思議な行動を取ります。
三本のアイスキャンデーをきちんと地面に並べて、隣にしゃがみこみ、しばらくじっとしたあとに立ち去るのです。
なぜそんなことをするんだろうか。疑
いつも応援ありがとうございます。
お礼に歌を歌います。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!生き別れの弟
わたしには生き別れの弟がいる。
複数名いる。
生き別れの妹もいるが、弟よりは少ない。
なにやらかしとんじゃ。
理由は、彼らのやることがわたしと同じなのである。
なぜそんな失敗をする。
その内容が、わたしと同じなのである。
うん、やったよね、同じこと。
しかもね、わたしもアイスだった。
お店も銀座のもので、数もニ十個。
あの、お高いお店のアイス、それよ。
悔し涙で塩アイスになるんだよねこういう時は。
怖そうで怖くない少し怖いなんてもんじゃなくて、ふつうに怖いよね。
だってアイスだぜ?
こういう時は、「生き別れの弟よ、強く生きろ」と読み終えることにしている…続きを読む