世界の狭間でゆらゆらと揺れるような、言葉と言葉の間の深い深い溝を覗くような。心臓を掴んで離さない詩たち。ネット上ではなかなかお目にかかれない。これこそ私が求めていたような詩集かもしれない。
一生文章を書き続けていたい文学部志望。 詩とファンタジーと古典とトマトが好物です。よろしくお願いします。 *カクヨムコンテスト10【短編】に参加しています。…
人は死を恐れながら魅せられて生き、生を慈しみながら憎み死ぬのかもしれない。 死は生の搾取なのか、生からの解放なのか。 この生と死の間にある暗渠に架けられた言葉の橋を渡れば、眩暈がするほど美し…続きを読む
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