ある城に行った時の話
私用で香川県へ訪れた際、用事の合間に時間にあるお城へ行きました。
高台にある本丸を見た帰りの下り坂。前後の見通しが立たない
私は驚いて前後を見渡しました。
あんなに大勢いたはずの坂を降っていた人たちが
白昼夢を見たのでしょうか?
その後、香川県出身の方に聞いてもその城にまつわる不思議な話をインターネットで検索しても何ひとつ出てきませんでした。
友人や職場の同僚など色んな方にこの不思議な体験を話しましたが、反応はいまいち。
年が経つにつれてあれが夢だったのか、と自信がなくなってきています。
日常の隙間に潜む「扉」の向こう側 あ・まん@田中子樹 @47aman
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます