人の愛や執念は、時として神の力を超える

学校で孤立している主人公と、
ずっとひとりぼっちの神の
年に一度の逢引を描く、小さな御伽噺…

だったのですが。

主人公がこの神と思われる”お兄さん”と一緒になりたいと願ったことから、
妙に生々しい結末へと繋がっていきます。
主人公を襲う皮肉な現実と、
最後は神の力をも超えた主人公の愛と執念。

是非、その目でご覧下さい。

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