味噌汁の吹きこぼれから始まる――世界の終わり。不思議とあたたかい青春と、じれったい恋心が胸に残る、素敵な物語です。応援しています!
地球滅亡のなのですが、まず中学生の方がお書きになられた中学生の視点の物語…それも「地球滅亡」の物語、と言う事に、良い意味での非常に新鮮な衝撃を得ました。仮に本当に地球が滅亡するのだとしたら、それは未成年の方のせいではありません。人災なのだとしたら大人の責任なのです。これはイノセントな眼差しで見た、現代社会への一つの警告なのかもしれません…これからも創作、頑張ってくださいませ!期待しております!
地球滅亡まであと数日――そんな極限状況で描かれるのは、切なさと優しさに満ちた青春のひととき。現実が非日常に塗り替えられていく中、咲希と颯太の関係が丁寧に紡がれており、読み手は彼らの一挙一動に心を揺さぶられます。緊迫感と温かさが交錯する筆致が心地よく、特に「手を重ねる」描写には神秘と感情の両面が凝縮されていて印象的でした。終末を前にした静かな時間、そして芽生える想い。王道の中に作者独自の優しい視点が感じられ、読後にはほのかな余韻が残ります。続きを読みたくなる、引力のある作品です。
突然、地球が滅びます🌏️💦あと、4日ね。って、言われたら、どうします👀?主人公の女の子と、そのボーイフレンドはキャンプに出かけます🏕️✨4日後より、今この瞬間を楽しみます😆この作品の作者様、現役中学生。そして、主人公たちも中学生。現役による現役の物語です。新たな才能によるピカピカの物語。ぜひぜひ、お読みになってくださいませ😊
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(103文字)
もっと見る