あきらめないで
第1話
女1「眠いからミンティアちょうだい」
女2「授業中だから無理」
女1「いつもは授業中でもくれるじゃん。ケチ」
女2「てかどうしたらもらえると思うわけ。私、もう死んでるのに」
女1「でも、メガネは具現化出来てるじゃん」
女2「メガネは私の体の一部なんだよ」
女1「じゃあコンビニでミンティア買ってきてよ」
女2「無理」
女1「できっこないをやらなくちゃの2番のサビ(著作権の関係上、載せられませんでした)」
女2「サンボマスターの曲引用して煽るのやめろ」
女1「あれ? サンボマスター好きじゃなかったっけ?」
女2「もしかして私の葬式にサンボマスター流したのお前か?」
女1「違うよ。私は美佳のお母さんに『美佳の好きだった曲って何?』って聞かれたから答えただけ。それにしても葬式にサンボマスター流すなんて面白いお母さんだよね。なんか葬式なのに運動会みたいだった(笑)」
女2「笑い事じゃねぇよ。雰囲気ぶち壊しだったわ」
あきらめないで @hanashiro_himeka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます