素数ゼミフィーバーのこの夏なら実写化できるかもしれない

自主企画『狂気小説』にご参加いただきました。
この企画は、狂気をテーマに「もし私がアンソロジーを作るなら」という裏テーマがあります。

『蝉拾いの男』は、王道の位置に据えられる作品かと思います。

緻密に描かれた世界に徐々に引き込まれて、私の場合、いつの間にか蝉に愛着が沸いていました。

よって、奥さんの「◯みたい」というセリフに、「気持ちよければいいだろ!」という、リアル狂気な自分をぶつけてしまいましたw

それくらい、没入感のある作品です。

なのに☆2というのは、他作品の狂気感も好きでして、そっち系の狂気作品もお出しいただきたいなという欲がありました。

☆3は、作者さま自身を心配する次元ですので、ぜひ挑戦していただければと存じます。