百合のおいしいところをぎゅっと煮詰めたような、甘美な名短編

吸血鬼の女の子たちの物語です。
設定が絶妙で、しぜんな形で百合へと展開していきます。
私からするとけっこう刺激的なのですが……その辺りは、読者の皆様の目で実際にお確かめいただけたらと思います。
文章がお上手なので、引きこまれてしまいました。
ぜひご一読ください。