3話目
キャラメイクの人ってキャラをアシストするナビゲーターとかの方がイメージあったんだけど、ここでは神様なんだね。意外。
神様だから教会とか神殿に行けば会えるかも…。
「キャウ?キャウ。(ってここどこ?ちょっといいところって言ってたから、王都とかだと思ったのに。森じゃん、多分。まぁそれは移動すればいいだけかな。それより喋っても鳴き声しか出ないけど、これは後で。後ステータス確認しとかなきゃ。【ステータス】)」
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NAME : ユエ 種族 : 竜人(皇女)⁑まだ人化を覚えていないため、竜の姿。
性別 : 女性 Lv : 1 ⁑次のLvに必要なEXPは200です。
HP : 215 MP : 374
STR : 178 INT : 189 AGI : 103 VIT : 174
DEX : 124 DEF : 216 MND : 140 RES : 162
⁑LUKは隠しステータス。隠蔽状態。
スキル : 【鑑定 Lv : 1】【光魔術 Lv : 1】【聖魔術 Lv : 1】残SP : 75
パッシブスキル,加護 : 【HP自動回復微量 Lv : 1】【MP自動回復微量 Lv : 1】【魔物言語】【莠泌、ァ蜿、鮴阪?蜉?隴キ】〖竜皇女の導き〗〖逾樒ァ倥?豕「蜍〗【環境耐性低下 • 弱】【物理、属性耐性 • 中】
⁑〖〗は未開放。条件が揃えば開放する。
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「きゃうきゃう。きゃきゃうきゃきゃ。きゃう。(この鳴き声は人化出来ていないからなのかぁ。ステータス…は多分種族も関係するけど高いんだろうな。スキルは後にしてたから、鑑定と光魔術と聖魔術。鑑定は最初からあるスキル。他は種族だろうね、きっと。パッシブスキルは分かるやつと文字化けしてるやつ。これは後回し。取り敢えずそこら辺に落ちてる小石?に鑑定使ってみよ。【鑑定】)」
〈小石〉
石。
石だけ…鑑定のレベルが1だからだよね。他のも同じだろうけどとにかく掛けてみよ。
〈木〉
木。
〈草〉
草。
〈水〉
水。
…やっぱり同じような感じ。スキルとかにも掛けれるかな。
〈光魔術〉
光属性。光魔法の上位版。
〈聖魔術〉
聖属性。聖魔法の上位版。
〘システム⁑【鑑定】がLv : 2になりました〙
あ、レベル上がった。使う事に経験値が溜まっていくんだね。こんな事やる前に後回しにしてたスキル、必要そうなもの取っとこ。あるかもって言ったけど、この環境だと何もよくないや…
必要(そう)なスキルを取った+強化後のステータス。
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NAME : ユエ 種族 : 竜人(皇女)⁑まだ人化を覚えていないため、竜の姿。
性別 : 女性 Lv : 1 ⁑次のLvに必要なEXPは130です。
HP : 215 MP : 374
STR : 178 INT : 189 AGI : 103 VIT : 174
DEX : 124 DEF : 216 MND : 140 RES : 162
⁑LUKは隠しステータス。隠蔽状態。
スキル類 : 【鑑定 Lv : 4】【採取 Lv : 1】【錬金 Lv : 1】【隠密 Lv : 2】【身体強化 Lv : 1】【火魔法 Lv : 1】【水魔法 Lv : 1】【光魔術 Lv : 2】【聖魔術 Lv : 2】残SP : 15
【HP自動回復微量 Lv : 1】【MP自動回復微量 Lv : 1】【共通言語 Lv : --】【魔物言語Lv : --】【莠泌、ァ蜿、鮴阪?蜉?隴キ】〖竜皇女の導き〗〖逾樒ァ倥?豕「蜍〗【環境耐性低下 • 弱】【物理、属性耐性 • 中】
⁑〖〗は未開放。条件が揃えば開放する。
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「キャウキャウ。キャウ。キャウキャ。(取り敢えず、使ってみたかったり必要そうなスキルは取った。鑑定はよく使うだろうけど一応上げた。敵から隠れられるように隠密スキル、攻撃できるように火魔法。他の属性でも攻撃できるか不安。言語は大事だから取ったし、少しはスキルポイントのこしててもいいよね)」
ズシンズシン…地面めっちゃ揺れてる気がする。あ、
「ガルル!」
「キャウ?!(敵?!でっか!)」
来たのは狼だった!7mはある気がする。体色は赤黒いし、いかにも強そうって感じ。あ、分からないやつには鑑定使えばいいんだ。
「キャウ!(【鑑定】!)」
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BOSSNAME : ジフ????グ Lv : ?1
HP : ????? MP : ?????
STR : ????? INT : ????? AGI : ????? VIT : ?????
DEX : ????? DEF : ????? MND : ????? RES : ?????
スキル類 : 鑑定失敗。
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でかいと思ったらボスだったー!しかも鑑定失敗?!絶対レベル差だよね。とにかくここは…
「キャウ!(【隠密】で逃げる!)」
―――ざっざっざっざっ。まだ追いかけて来るの?見逃してよー!食べても美味しくない!多分!―あれ?浮遊感が…って
「キューーー!(落ちてるーー!)」
…追いかけられてた方向が丁度崖だったようだ。下が全然見えないけど…。これもしかしたら死ぬ?どうしようどうしよう、これじゃ…あ、もしかしたら水魔法で?いやいや、レベル1だから無理無理…レベル上げたら耐えれる?使いまくればレベル上がるから…とにかくやってみよう。
「キュ!キュ!キュ!キュ!キュ!…(【ウォーターボール】!【ウォーターボール】!【ウォーターボール】!【ウォーターボール】!【ウォーターボール】!…)」
――〘システム⁑【水魔法】がLv : 2になりました〙
上がった!だけどこれじゃ間に合わない…今って竜の身体だよね。羽使って飛べたり?試す価値あり!死なないためにやってみよう!羽…背中に生えてるから、そこに感覚を研ぎ澄ませて…この何かを、動かす。あ、動いた。それを何回も早く、動かす!
〘システム⁑スキル【飛翔】Lv : 1を獲得〙
手に入った!とにかくもっと急いで…!って下が見えた!間に合わない!
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あれ?生きてる?死ぬと思ったけど…
「…何かが落ちて来てると思って一応捕まえてみたらこいつ、黒聖竜の幼体じゃねーかよ。おそらく変異体。こんなところに、何で落ちてきてたんだ〜?」
…なんか、助かったっぽい?
いつもの事ながら遅くなりました。そして短くなりました。
名前決めるのに時間がかかりすぎたんだよぅ…
それと種族と種族名はランダムです。それだけ。
毎度毎度、のんびり待っていてください…
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