プロローグ 後
勉強つらい(´・ω・`)
色々と私の進み方はゆっくりだからそこんとこだけ
( `・∀・´)ノヨロシク
ここは RUMA PLANET 社。明日プレイできる『As vast starry』の最終確認をしているところだよ。バグとか不具合は怖いもんね、当然だよね。
ということで、最終確認作業いってみよー。
「そしたら、最終確認するんだけども、一番重要なところからやっていこー?」
(((なぜ疑問形?)))
「一番と言われても、全てが重要ですから。会長はどっか行っていたので知る由もないですけど」
「そりゃそうだ…っと、こんな話の間にもう見つけましたよ。グラフィック、コード打ち間違えですかね…」
〜〜〜〜〜数時間後〜
「こっちも、ありました。敵のSTR。プレイヤーと計算式違うんだから、これだと初期から辛いじゃないですか…」
〜〜〜〜数十分後〜
「…ねぇ、これって間違いなの?あってるの?ここ、NPCクエスト。報酬これいいの?五ゴールドと肉五つって」
「「…違うなw」」
「ほんとになにやってんのさ…私ここ担当じゃないから直しといてね」
「おっけー直した役目終了」
「サボろうとすな、そしてまたあったぞ」
「あ、あった」
「なんかクエスト関連のやつ四分の一間違ってるよな?」
「シャベリカケナイデクレ…そこら辺は思いつかなさすぎて酒+深夜テンションで作ったやつだから…」
「「アッハイ(察し)」」
「とにかく直すんで他探しに行ってて…」
〜〜少し経って〜〜
「ねぇ、これってばg…」
「なぁ、会長どこいったんだ?誰か知らないか?」
「…そういえば、見てないですね。どこ行ったのでしょうか」
「会長のことだ、どっか行ってるんだろ」
『…余はここにおるぞ』
「「「どこだ?!」」」
「どこからだ?声は聞こえるのにな…」
『PCを見てみるのじゃ…』
「え、PC?」
「うわ、ほんとじゃんwなんで?」
『お主が遮ったであろう?ほれ、もう一度言って見るのじゃ』
「ええと、ここのNPCとその他のリストにあるんですけど、ここ。一切干渉出来ないんですよね」
「は?マジじゃん。ウイルスかバグか?なんでだ?」
『それが余じゃよ、お主等』
「「はぁ〜?なんでいるんだよ?!」」
『ほっほっほ、反応が面白いのぅ』
「ん?じゃあ、最初っから居たってこと?」
『いや、途中からじゃ。様子見で住民等と話し合ったりもしておったぞ?ほれ、試しに人族の王の会話記録でも調べてみるのじゃ』
「‥え、まじで言ってる?ほんとに会長と話した記録があるんだがww」
「はぁ?冗談では‥無いですよね〜」
『先に言っておくのじゃが‥余が途中から入って居なければ、この作業、これの倍はあったのじゃ。それらはこっそり直していたぞ?』
「まじか…俺ら普通にミスりまくってたってこと?」
『そうじゃ。お主等気を抜きすぎではないかの?』
「…仕方ない、もっと気を引き締めないと」
「面目ねぇな‥だが、その分色々と作れたからな」
『…まぁ、それはそうじゃな。取り敢えずお主等はNPCの確認をして欲しいのじゃが、クエスト関連の担当はそのまま続けておくのじゃ』
「わかりました…って会長、この会話記録何ですか?」
『あぁそれはあれじゃ、開発が大体終わってから少々バグが起きていてな?それの様子をちょいと各国の王と話に行ってただけじゃよ』
「どんな行動力だよ。それで助かったしいいんだけどよ…会長の立ち位置どうするんだよ。プレイヤー?でもNPCでも敵でもないからどうなるんだ?」
『種族欄あるじゃろ?』
「ありますね?」
『そこに???枠を増やすのじゃよ。どうせ後から増やす予定じゃったからのぅ。…ほれ、今送ったコードを種族欄に入れ替えるのじゃ』
「…全部ですよね?」
『そうじゃ。ついでに最適化もしておいたぞ?』
「これ、これだけでいいのかよ。今までの苦労は一体…」
『しょうがないのぅ。…他のもこれを使って直しなさいな…』
「ありがてぇ、普通にありがてぇ…」
「――ハッ、これは夢か?」
「夢でもないししっかりと現実だ、てかさっきの話の種族の方が現実味が無いだろうが」
「…たしかにそうだ、自分がアホだったわ」
『…終いじゃ、お主等の作業も終わらせておいたからの』
「早ッてか俺達の作業も?ありがてぇ…」
『話ばっかしとるからじゃろ…作業終わったんじゃから駄弁ってないでさっさと帰るのじゃ。明日から忙しくなろう、しっかり休んで明日に備えるのじゃぞ』
「「「「はい!」」」」
その頃(主人公の)学校では…
…………
………
…
「ねー、みんなもAVSってやる?」
「うん」 「やるー」 「やるよー」 「(*´・ω・)´-ω-)」
「「「「「やるに決まってるだろ!」」」」」
「遊薙はー」 「「「やるのー?」」」
「息ぴったりだね。一応やろうかなって思ってるよ?」
「「「「ヨッシャァァァ!」」」」
「うん、怖いね?その喜び具合。」
「遊薙さん、あれは変態の雄叫びよ。詳しく聞かないほうがとってもいいと思うわよ?」
「そうした方がよさそうだね」
「明日休みだったからよかったよねー」
「ほんとになー、最近のやつって平日開始だったもんなー」
「みんな休日にしてくれーって嘆いてたよねー」
「それはしょうがないんじゃない?会社の都合とかもあるしー」
「出来るだけいいもんな!」
「「「なー!」」」
「そろそろ授業始まるよ?」
「早く明日にならないかなーってやべ、課題忘れてたァァァァ!!!」
きーーんこーーんかーーんこーーん
……バーン!
「すまん!少し遅れた!授業始めんぞー!」
((((((開けるの強くない?…))))))
えー、遅くなってm( "_ _)m スミマセン!(約10日?)
時間が足りないんですよ…1日48時間とかだったらいいのにね…
それと少しストック作った方が良さそうだな〜ってね。
まだ本編入ってないのは知りません。バカですね。
早めに出したい、けど遅くなる未来が見える…
ほんとゆっくり待っててくださいお願いします…(๑' ')๑, ,)
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