第2話下痢ラ
その日は、夜勤だった。
時間に余裕を持ち、定時の2時間前に職場に向かう。
車を運転して、職場近くの交差点で信号待ちしていた。
放屁したくなり、一発かました。
ブリッ゙!
最悪、実が出た。
早く家を出たので、自宅でシャワーを浴びて、再び出発した。
どうも、腹の具合が悪い。
医務室で検温したら、38.7℃あった。
風邪。
小病院で診てもらったら、単なる風邪と診断されて、帰宅した。
だが、症状は回復しない。
大きな病院へ行くと、肺炎であった。
そう、下痢ラ攻撃は、時として命に関わる病気を患っている可能性がある。
仕事は1週間休んだ。
実が出たら、先ずは検温する事を、オススメします。
米異物語 羽弦トリス @September-0919
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
精神障がい者の日記/羽弦トリス
★48 エッセイ・ノンフィクション 連載中 488話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます